中間管理職の私が部下育成で心がけていること
私は兼業投資家ですので平日の昼間は会社勤めしており、サラリーマン16年目になります。
これまで主に経理関係の仕事をしてきており、メインは連結決算・法人税申告などを担当してきました。
今年度からは別部署に異動となりましたが、仕事内容は引続き会計関連のことをやっています。
今の職場では計15名の部下を持ついわゆる中間管理職として仕事させてもらってます。
たまにTwitterでも仕事の考え方のようなものを書いてきましたが、ブログタイトルに「兼業投資家」と入れていることもありますので、兼業っぽくお仕事についても書いていければと思います(需要全くなさそうであれば即やめます、即です)。
とりあえずこのテーマでの記事は初回になるので、今回は過去にTwitterで書いた内容の一部を紹介しておこうと思います。
冒頭に記載した通り、部下が15人います。これだけいると年齢も違えば所属での経験年数もバラバラです。
私が在籍するチームでは主に事務を行うのですが、特に経験の浅い部下に対して下記の育成方法を取り入れています。
できるだけ業務を細分化し、到達度を可視化する
・事務仕事というのは成果を定量的に測ることが難しい場合が多いと思います。
・そこで、私は仕事を250のプロセスに分解してリストアップし、部下が自分で振り返りを行える仕組みを取り入れています。
・250という数には一応意味を持たせていて、1日1項目を覚えていけば約1年で一通り習得したことになる(少なくともそういう気分になれる)数字として目安にしてます。
・また、日々を漫然と過ごさせないことも副次的に企図したものになります。
(参考)過去のTweetより
部下の中で実務経験浅い人、自信がない人に対しては、1日3分でいいから手を止めて振り返る時間をとってほしい。「今日はこれを覚えた、これが昨日よりできた気がする」を記録してねと言ってます。それをサポートするために実務を250項目ほどに分解し、自分でチェックできるシートを取り入れてます。
— キリン (@yudu1105) 2019年5月18日
250項目に設定する心は、1日1つチェックすれば1年間でだいたい一通りチェックできることを意図してます。理解度の濃淡に差は出ますが、多くの場合、仕事の全体像を掴めた気分になれば自信が生まれますし、「この分野を深めたい」みたいな意識が芽生えてくれればしめたものです。 https://t.co/qFlkoryHJx
— キリン (@yudu1105) 2019年5月18日
私自身が今の職場に転入初年度ということでもあり、この取組みが今の職場でワークするのかは1年かけてわかってくることになるのですが、部下育成に悩んでおられる方の参考に少しでもなれば幸いです。
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