兼業投資家キリンの株式投資ブログ

本業では会計・法人税関連の実務を細々行う兼業投資家の投資メモ、仕事論などを綴ります

SBIネオモバイル証券を使った端株ポートフォリオ(2019.8.15)

今年サービス開始されたSBIネオモバイル証券では手持ちのTポイントを使用して株を"1株単位で"購入することができます。

SBIネオモバイル証券はこちら
www.sbineomobile.co.jp


たまたまTポイントが3万ポイントほどたまっていたこともあり、同社の口座を開設し、端株をコツコツ買っています。

ネオモバイル証券でやりたいことは

【現金を1円も使わないこと】

であり、端株を買う主な目的は下記のとおりです。

株主優待の長期優遇の権利を確保する

②端株優待をいただく

③手数料は配当金でカバーする


Tポイントで端株を買えますが手数料は別途かかります。

月間50万円までは月216円が手数料です。

このうち、200円分は期間限定Tポイントで還元されるので、実質的には「月16円⇒年192円」がコストになり、これを配当で賄うことが最低限の目標となります。


前回更新時より、ダイトウボウ(3202)、山田コンサルティング(4792)、日本取引所グループ(8697)の3銘柄を1株買いました。


◆ダイトウボウ

無配ですが、クオカード優待クロスに備えた端株です。


◆山田コンサルティング

こちらは1株の保有で出版物のうち1点がいただけるという端株優待銘柄です。
Twitterで教わってしりました)

個人的に、仕事上税務インデックスはあると便利なので、今後は端株優待で入手できればと考えています。


日本取引所グループ

こちらはクオカード優待の長期優遇を意図した端株購入となります。
Twitterで比較的クロスしやすいと教わり買うことにしました。

Tポイントだけで購入した端株ポートフォリオ(8/15)
No 銘柄 株数 予想配当額(年間)
1 積水ハウス 1 81
2 学情 1 37
3 双日 1 17
4 JT 1 154
5 サムティ 1 77
6 ケイアイスター不動産 1 84
7 上新電機 1 42
8 セブン銀行 1 11
9 ベリテ 1 19.94
10 ホンダ 1 111
11 日本和装 1 13
12 日本創発 1 24
13 三菱ケミカルHD 1 40
14 FPG 1 53
15 近鉄エクスプレス 1 30
16 ヒューリック 1 28.5
17 ジーテクト 1 48
18 明光ネットワーク 1 30
19 ダイトウボウ 1 0
20 山田コンサルティング 1 46
21 日本取引所グループ 1 52
配当計 - - 998(税後795)

年間予想配当は税前1000円手前まで来ました。

上で書いた手数料は十分にペイできる状態であり、今後もTポイントを入手する都度端株購入を行い、現金を使わずインカムゲインを積み上げていきたいと思います。


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