兼業投資家キリンの株式投資ブログ

本業では会計・法人税関連の実務を細々行う兼業投資家の投資メモ、仕事論などを綴ります

四季報夏号【2019年3集】からピックアップした10銘柄<インカム編>

四季報最新号からピックアップした銘柄シリーズ、今回はインカム編です。

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ここでは、例えばJTのように「今の配当利回りが高い銘柄」ではなく、「足元のペースで進捗すれば近未来的に(買値ベースで)高配当になりそうな銘柄」をピックアップしています。

<抽出条件>
四季報掲載期間において増収増益傾向が継続している
四季報掲載期間において増配が継続し、期間中の増配幅が2倍程度ある
・直近期の配当性向が40%以下程度
・単元25万円程度までで購入可能な銘柄


<ピックアップした10銘柄>
※証券CD、社名、四季報記載の配当利回り四季報掲載期間の1株配当の動き、四季報記載の株価、の順

①1976 明星工業 3.02% 8円⇒20円 662円
⇒今期減配計画となっているが、上方修正癖を踏まえ選定
 
(参考)過去記事
 www.kirin520.work

②2483 翻訳センター 1.88% 24円⇒42円 2234円

③3712 情報企画 3.46% 25円⇒70円 2023円

④6086 シンメンテホールディングス 1.49% 5円⇒30円 2017円

⑤7466 SPK 2.92% 59円⇒70円 2395円
⇒増配ペースは緩やかですが、リーマンショックの時代も含め、長期増配中につき選定

⑥7607 進和 3.45% 39円⇒76円 2143円

⑦8908 毎日コムネット 3.97% 15円⇒28円 731円

⑧8929 青山財産ネットワークス 3.01% 23円⇒45円 1494円

⑨9824 泉州電業 2.98% 34円⇒70円 2349円

⑩9832 杉本商事 3.81% 33円⇒80円 2097円

このあたりの銘柄であればある程度安心して保有できそうかなと個人的に思います。

※当記事は投資を推奨するものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。

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