個人投資家がIRセミナーに参加する意味と注意点
今は関西に住んでるので東京のころほどの機会はありませんが、私はIRセミナーに参加するのが好きです。
IRセミナーでは企業の経営者(担当者の場合ももちろんありますが・・)の言葉で説明される内容を聞き、その場で直接質問できる場合もある点がメリットです。
昨今はweb上で説明動画が閲覧できたり、不明点はIRに問い合わせることもできますが、予定のつけられる限り参加するようにしています。
その際、もともと自分が保有していたり、関心を持っている企業の説明が聞ければよりよしではありますが、個人的には知らない銘柄、あまり関心なくて調べたことない銘柄しか来ない会も当然あります。
そういう場合は正直気が進まないことも少なくないですが(失礼)、知識のない企業・業界の基礎的理解を得ることは無駄ではないですし、時には新しく興味をもつきっかけになる場合もあるので、個人的には毛嫌いせずに機会のある方は気軽に参加されてはと思っています。
ただ、気を付けるべき点もあります。
それは、『実態以上に良い銘柄と思えて買いたくなってしまいがち』なことです。
直接話を聞いて理解して株価も高くなくて、と条件がそろってくると買いたくなります。人間ですから。
ですが、もしかしたら同業でほかにもっと買うべき銘柄があるかもしれない、とか、いい銘柄だけど今じゃない、という場合もあります。
情を持ちすぎず投資判断は冷静に行うことが必要と思います。
というわけで、イベントスさんが8/30に神戸で開催されるセミナーに申し込んでみました。
銘柄に興味あるわけでもないけど、休み取れそうなんで申し込んでみた。 https://t.co/5RWQvmPpRr
— キリン (@yudu1105) 2019年7月29日
休みが取れたら予定通り参加したいと思います!
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