Twitterに「仕事論」をいろいろ書きました
おかげさまで当ブログ、はてなブログの読者数が3桁に乗ってきました。ありがとうございます。
Twitterのほうをご覧いただいてる方はあまり多くないかなと思うので、今日書いた仕事に対する考え方のツイートを掲載しておきます。
今の職場はすごく事務事務した仕事内容でして、着任時から思うのは部下たちがあまりにも褒められる機会がなさすぎるなということ。仕事は褒められるためにやるわけではないけど、この人たちの正確な事務がなければ会社がうまく機能しないことが理解されてなさすぎるのが心苦しい。
— キリン (@yudu1105) 2019年7月14日
反面、数万件の処理に一つのミスがあると騒ぎ立てられ再発防止策を講じて役員会に報告せなあかんというなかなかつらい立場にあります。それはそれとして、事務ミスの再発防止ですぐ浮かぶのは「チェック体制を強化する」ですが個人的には極力これは採用しません。 https://t.co/Uw9fcoEoUa
— キリン (@yudu1105) 2019年7月14日
チェック体制の強化は聞こえが良くて報告する苦しみから解放される目的の達成には極めて役立ちます。しかし、これをやると後の仕事が確実に増えます。人は増えないし働き方改革がどうのこうの言われて残業減らさなあかん時代に逆行し、「気合でどうにかする」という無茶が生じます。 https://t.co/L2O8qxrGBR
— キリン (@yudu1105) 2019年7月14日
チェック体制を強化する前に「そもそも今よりもっといいやり方がないか」を考えます。部下にも真剣に考えさせます。「ミスしたからこれからはもっと慎重に仕事しないと」とミスした人が思うと仕事がしんどいものに変わるし、なるべく思考のベクトルを変えるように促し、仕事自体を変えるようにしてます https://t.co/oiXxZjpkC6
— キリン (@yudu1105) 2019年7月14日
もちろん全てのケースでうまくいくわけではありませんが、「みんなで考え、仕事を増やさず、仕組みで解決して、みんなでラクをする」「その上でなんかやらかしたら僕がなんぼでも謝りにいく」が今のスタンスです。衝突はあれど前を向くための衝突は無駄にはなりません。めんどくさいけどw https://t.co/p8yGmJnwYZ
— キリン (@yudu1105) 2019年7月14日
あと、時短の観点では僕に相談にくるときに丁寧な資料をこしらえてくるのを原則禁止にしました。僕が理解するための資料をいちいち作らなくてよいと。。手書きでいいし、わかるならなくてもいい。それより速く情報を教えてくれる方が仕事がさっさと進む。1分で判断つくことにパワポ資料は必要ない.. https://t.co/nBsgCMezYl
— キリン (@yudu1105) 2019年7月14日
少しでも職場が良い方向で回っていけるよう、微力ながらやっていきたいと思います。
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